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ABOUT


石岡市小幡は筑波山へ続く街道町として昔から大勢の人が行き来し、栄えてきた地域です。その中の十三塚地区は、ちょうど山の麓から標高100m辺りまでに広がる集落です。

 

ここは逆転層という特有の気象条件が発生し、低地よりも気温が暖かくなります。そのことでみかんの栽培が可能になっており、石岡市は「みかん栽培の北限」と言われています。

嶋村家では、200年近く前から筑波地域特産の「福来みかん」の栽培を行ってきました。
現在の果樹園は、故・嶋村武夫(1928~2016)が、1962年に十三塚地区の仲間と共に温州みかんの栽培を始めたところから始まりました。十三塚地区には今も多くの果樹園があり、みかんや柿の季節になると多くの方々が訪れ、賑わいを見せる果樹団地として育ってきました。

嶋村観光果樹園も、以来たくさんのお客様に愛され、おかげさまで家族3代に渡って果樹園を守り続けてこられました。現在、みかん300本、柿200本を栽培しています。

お喋り好きなおばあちゃんから曾孫の子たち一同、皆様のご来園を心よりお待ちしております。

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